« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

2016年6月

2016年6月30日 (木)

国民健康保険の特別軽減(2,000円)の対象の方は申請をしましょう

国民健康保険料の特別軽減制度

国保加入の方へ

「国民健康保険料納入通知書」が届きましたか。

封筒に、オレンジの下記の案内が入っていたらよく読んで!

Photo

このオレンジ色のご案内が入っている方は、「①特別軽減」が受けられる方で、保険料が年間2000円軽減されます。

この特別軽減は、所得が低く、保険料の7割・5割・2割軽減を受けている方が対象で、国保加入者の6割に当たります。

「特別軽減」を受けるには申請が必要です

対象の方は区役所の保険年金課へ申請に出かけましょう。軽減分は、月々の保険料に反映され、申請後の保険料が安くなります。

昨年から、上記の案内用紙に変わり、前年に比べて少しづつ申請者数は増えていますが、それでも対象者の7割強が未申請のままです。

自動的に軽減される仕組みを

党市議団は特別軽減が自動的できる仕組みにするよう、名古屋市に求めてきましたが、「個人的に軽減しなくていいという人もいるかもしれない」として、手続きの改善は進んでいません。

周知方法の工夫がされるようになっていますが、引き続き、自動軽減へ仕組みの改善を求めていきます。

介護保険料の滞納で処分などが306人(2014年度)―名古屋市

介護保険料を滞納し、市町村から差し押さえ処分を受けた高齢者が1万人を超え、給付制限を受けた人も述べ1万3263人に達していることが厚労省の調査でわかりました。

3年ごとに改定される介護保険料は、名古屋市の場合、2009年は前年に比べ5.6%下がりましたが、それ以外は毎年引き上げられています。保険料が高すぎて払えない人が増え、強制徴収が増えいています。

下表は名古屋市の介護保険料の推移です。第1期の最終年(2002年)に比べても、2倍という異常な高さです。

給付制限は、保険料の滞納が2年以上続く場合、サービス利用料1割、2割負担のところが、3割負担とする給付制限が課せられます。続く場合には財産の差し押さえもされ、この件数もこの2年間増えてきています。

2014年度 給付制限 272件 財産差し押さえ 34件

2015年度には、財産差し押さえが56件に増えました。

2015
高齢者の介護保険料は年金から天引きされますが、年金額が年18万円未満の場合は、納付書が送られ自己で納付することになります。給付制限や差し押さえの対象者は、低所得者という場合は、生活が立ち行かなくなると考えられます。

所得がゼロでも、介護保険料を年額28,292円(保険料第1段階)納めなければならない仕組みは、高齢者のくらしを立ち行かなくさせています。

介護保険財源のうち国の負担は20%。保険料で50%を賄っているのが実態です。保険料だよりの財源では、今後保険料の引き上げは必至です。

20160630135557817

「保険料が払えない」高齢者を増やし、差押え、給付制限というペナルティーで、介護が必要な人がサービスを受けられないとなれば、介護の崩壊につながります。国の負担割合を引き上げて、低所得者の保険料軽減を思い切って進めることが必要です。

2016年6月28日 (火)

熊本地震 現地調査レポート 後半

Dsc02240
県産業展示館駐車場に輸入キャンピングカー出現。福祉避難所予定だがこの車種に要援護者はちょっと。

Dsc02252

中はとても充実。易感染の医療ケア必要な障害者にはいいが、60㎝のドアの出入りができない。2階も完備。提供は一般社団法人日本輸入RV協会。

Dsc02243

Dsc02153西原村の畑を埋めて仮設住宅の建設がされている。
Dsc_0156

西原村は 木造仮設住宅50戸、プレハブ仮設住宅250戸建設予定。最後の仕上げの掃除をしている。

Dsc_0158_2

スロープは入居者の要望があれば検討。周りは砂利敷き。

 

Dsc02145

大和ハウスが一括請負。過去の仮設住宅から学ばない、一律の設計になっている。
Dsc02127
西原村たんぽぽハウスは福祉避難所ではないが、避難所化していた。職員は独自の障害者訪問の様子を役場についたえて名簿の開示を再三求めていた。

Dsc02132
タンポポ村の施設長の上村さん。元社協職員だったことで、村の障害者をよく把握されており、「とにかく訪問しなければ」と、動き出したという。九州弁で優しい口調。

現在は、利用者、住民、ボランティアの昼食提供(300円)をしている。この日も佐賀県伊万里市職員が、家屋の評価のために来ていて、一緒に食事をした。「手が足りません、評価に対する不服申請も半分くらいあってね」

Dsc02255
熊本市東区にある県身体障害者福祉センターの会議室にあるJDF熊本支援センターの案内掲示がある。
Dsc02258

きょうされんの全国スタッフ。阪神淡路、東日本、熊本地震での支援を経験したことが、今回の支援にもつながっている。

また、避難所について、「障害があるゆえに入れないことは差別ではないだろうか。障害や援護が必要な人が、福祉避難所に移送されるという大変な負荷がかかるという仕組みがおかしい。必ず見直しが必要だ」

また、災害になって、さらに困難を強いられる障害者について、「障害者福祉施策の貧困が、災害時にさらに困難にしている。障害者の死亡率の高さにつながっている。」と。福祉につながっていない障害者が非常に多いことを危惧されていた。

避難所外の障害者家屋訪問が連休明けから続いている。

行政から名簿管理を一括依頼された日本相談支援専門員協会(NSK)。名簿の開示を受けて2人組56組がそれぞれ20軒訪問にあたるJDF熊本支援センターのスタッフは訪問の情報をまとめて、NSKに報告される。中でも、緊急度が高い障害者に継続に地元の障害者団体で構成する被災地障害者支援センターくまもとがあたる。

17時ごろ、訪問から戻った全国のJDFスタッフが、黙々と記録を書いていた。

2016年6月26日 (日)

熊本地震発生から2か月―現地を調査

熊本地震で障害者など要援護者の状態はどうだったのか。ニュースは障害者団体のインターネット上のレポートなど様々な情報が入手できますが、実際現地を自分の目と耳でつかみたいと考え、6月8日早朝から夜にかけて、西原村、益城町、熊本市内の視察を計画しました。

自然災害、地震の威力に圧倒されました。人の営みがこれだけ破壊されることにショックも受けましたが、「いのちさえあれば、希望はある」とも思いました。

いのちを守ることと、過去の経験を生かし、行政も民間も含め、全国からの温かい迅速な支援は被災地を励まし希望を与えるものになっているとも感じました。また、発災時から時間が経過すればするほど、今度は支援の維持、安定した生活までの道のりが困難になる要素が多いとも感じました。

以下レポートです。

Dsc_0144
熊本空港に向かって降下。ブルーシートのかかった屋根が多く見える

Dsc02203
益城町 震源地近く 「昭和57年」耐震基準に改修済か、未実施かで倒壊の程度が違う。

Dsc02194
台風の多い地域のため重い瓦の古い家が多い。2度目の震度7で全壊となった家屋が多い

Dsc02214
アパートの一階は完全につぶれている。1回目の揺れでみな避難所に逃げていた。


Dsc02206
道路に係る瓦礫が優先に取り払われた

Dsc02225
まっすぐで緩やかな傾斜の道路だったが、地震でうねりが出現。よく見ると上下にうねっている。

Dsc02190_2益城町総合体育館。平らな車寄せの地面も波打っている

Dsc02169

総合体育館外回りは危険個所が多い

Dsc02187
 間仕切りを嫌がる住民も。あえて間仕切りしないスペースには、高齢者が10名ほど横になっていた

左 岡田議員 右 日本共産党益城町前町議の甲斐さん

Dsc02172
 

段ボールの支柱にカーテンを通した個別スペース。コインロッカーも今後検討するということ

腰かけると起き上がりやすい高さと耐久性がわかる。毛布は赤十字から。ベッドの横には畳一畳。用意されているが利用がない。危険な自宅や、車中を利用する人も多い。

Dsc02171

他自治体から応援の保健師が健康相談をしている。

Dsc02201

福祉避難所(益城町)この日も()おにぎり一個()パン2個ジュース()弁当(コンビニ弁当)

さらにレポートは続きます。

 

 

 


 

 








« 2016年5月 | トップページ | 2016年7月 »

  • Pc200421
2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ