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2016年5月

2016年5月27日 (金)

市営住宅の浴室の大きな一枚扉は使いにくい―くらしのアンケートから

 北区の上飯田南荘で、今年2~3月にかけて「くらしのアンケート」をさせていただきました。

 その中「困っていること」の自由記載に、「浴室の扉が一枚扉で、使いづらい」という声がありました。

 今日は、上飯田南荘内で、5月の市政懇談会を開催し、浴室周辺の利便について改めてお話を伺いました。 いろいろ出てきました。

  • 一枚扉を開ける際、扉の動線が洗い場一面にかかるため、洗い場にモノが置けない
  • 扉の角が素足にあたりけがするときがある。
  • 洗い場に介助用のシャワーチェアーを置き介助者を座らせると扉を閉めることができない。
  • 扉が重い。
  • ドアノブの動きがしぶく、戸を閉めたら出られなくなった(救急隊を呼んだことがある)
  • 浴槽の出入りのための手すりは名古屋市が設置してくれたが、浴室の出入口は20cmほど段差があっても掴まるところがなく、出入りが大変。足が不自由だった時、とても不便だった。

南荘全体では1700戸ほどあります。身体障害者の住宅改造制度を利用して、扉を折り戸に変更した方もみえますが、一般の場合は扉の変更できる制度や補助はありません。

最近の市営住宅の浴室の平均的な仕様は、入り口は段差のないバリアフリーで、扉は使いやすい折り戸又は引き戸となっています。

市営住宅は高齢化がすすんでいます。使用しやすい仕様に変更していくことも、公営住宅として必要ではないかと思います。

今日のお話の中で、改めて浴室の利便について、市営住宅住民アンケートをやってみようということになりました。さっそく検討していきます。

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2016年5月25日 (水)

北区内の市バス路線の改善を求めて交通局と住民が懇談

市バス路線の改善を求めて、北区の皆さんが交通局と懇談を行いました。

あらかじめ要望書が提出してあり、交通局の回答を受けて、住民から改めて切実な要望が出されました。

北区の東西を走る新たなバス路線を

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 大規模団地を通る東西路線の新設の要望は以前から出されていましたが、これに対し、交通局は「新たな路線を作るのはハードルが高い」「バスはあっても運転手が募集しても来ない」といった理由で困難であるとの回答でした。住民からは、「北区の大規模工場などが閉鎖し、跡地に大規模団地ができ始めた50年以上前からの懸案だ。」「大規模団地ができ、施設ができても対応する路線ができていない。運転手がいないのは別の理由だ」と意見。

また、「もっと大変なところがある」「(全市的に)優先するべきか検討しなくてはいけない」との回答あり、引き続き住民としても必要性を訴えていくこととなりました。

北巡回バス路線の「愛工前」バス停追加については再度両者でも検討

住民が要望された路線のうち、「光音寺交差点で西方面、南方面からの右左折は交差点の構造上バス運行が困難」と回答がありました。光音寺交差点の南の四つ角を通るルートについて「信号機設置により、バスの運行が可能にならないか」という提案が住民から新たに出されました。交通局から警察署へ信号機設置の可能性を確認すること、また他のルートの模索も必要と考え、再度両者持ち帰ることとなりました。

曽根13、楠巡回バスの大曽根駅をターミナルへは来年度に向け検討

楠、如意の地域の方からの意見があり、今回初めて要望しました。現在大曽根ターミナルには10本の路線が入り込んでいます。交通局は、「来年度のバス路線時刻表の改定の際に、検討していく」との回答でした。

現在は、乗換不便な4駅を優先にエレベーター検討中。早急に黒川駅に2つ目のエレベーター困難

車いすや足の悪い方にとって、駅と地上をつなげるエレベータは欠かせません。黒川駅のエレベーターが、バス乗降者のたいへん多い黒川交差点から遠いという問題で、2代目のエレベータ設置の要望が出されました。交通局では、現在、名古屋駅、栄、丸の内、今池の4駅で乗り換えの際車いす等の利用者には、いったん改札を出てから乗り換え改札に移動するという他の駅にはない不便な構造となっており、その解消に取り組んでいるということでした。黒川駅もバスの乗り換え乗客が多い駅でもあり、住民からは、「黒川駅もエレベーター設置の計画を」と求めました。

北区内の地下鉄では、大曽根駅18825人/日に次いで、黒川13533人/日は一日乗車人数が多い駅だということも分かりました。障害者差別解消法の主旨からも、健常者に比べ障害者の銅銭が長いのは問題です。全体の計画の中で、乗車数の多い黒川駅にもエレベーターはどうしても必要だと強く意見が出されました。

東味鋺内のバスの乗り入れ・喜惣治と如意地域の支所行バス等新たに要望伝える

上飯田連絡線の味鋺-上飯田駅間で敬老パスが利用できない現状を知ってマナカが利用でるように健康福祉局の後押しを求める声、以前あった東味鋺から上飯田への路線の復活を求める声や、喜惣治と如意地域から楠支所に行くバスを求める声、バス停におかれる時刻表をもっとおいてほしい、との要望もあり、1時間半目いっぱいの懇談となりました。

都会で今問題となっている交通難民、買い物難民は、市民の暮らしに直結し、当事者にとっては、いのちの危機までの感じる重大な問題です。「市民の足を確保する」ことをうたう交通局としては、住民の危機感を十分受け止めているのかというと疑問を感じます。

今回の懇談にとどまらず、交通局との懇談は今後も続けていきましょう。

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