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2014年5月22日 (木)

入所できていない児童は756人 でも「待機児童はゼロ」?

 名古屋市は、「平成26年4月1日現在の保育所等入所状況」について発表しました。

 国の待機児童の定義に基づくと、待機児童数はゼロになったと発表しました。

 しかし、国の定義から外れる「待機児童」は1,122人いることになっています。名古屋市は、そこから、保育士の割合が認可保育所に比べて低い「家庭保育室」に入所中で、「認可保育所」を希望している家庭366人を除いた分を「入所できていない児童数」として、756人いるとしています。

 待機児童に数えられない場合で一番多いのは、「特定の保育所のみの申し込み」をした児童688人です。今年度から入所申込方法が変更となり、入所希望を6カ所まで(昨年度までは3カ所)選ばなければならなくなりました。6カ所選ばなければ「特定の保育所のみの申し込み」と振り分けられるのです。

 また、「自宅や職場から遠い」「アレルギー対応がない」「延長保育がない」などで、希望の保育園に入所できず、やむなく入所を見送った家庭も、待機児童に 数えられません。

 国の待機児童の定義自体が、まったく実態を反映していないことは問題です。

 保育所及び家庭保育室にも入所できていない児童は、中川区が一番多く143 人。北区は19人でした。

保護者が希望する保育サービスの一番は公立の認可保育所。まだまだ保育所は足りません。公立、民間ともに認可保育所の整備を求めていきます。

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