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2013年3月

2013年3月27日 (水)

保育料の値上げストップ 「ありがとう」

今朝は、2月議会で保育料をストップできましたと、保育園前でチラシを保護者の方におくばりして報告しました。

「よかったです」

「ありがとう」

「またこんなことになればよろしくお願いします」

みなさんに喜ばれました。

悔しいのは、保育料値上げストップさせた以外に、市民負担増やサービス後退を多く残したことです。

そして、なによりも値上げのもととなった「市民税減税」は4月からも継続となり、河村市長のままでも、自民の市長候補が市長となっても、市民負担増となる行政改革は進めていくことになります。

また力をお貸しくださいねとお話しながらチラシを受け取っていただきました。

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敬老パスの経済効果は316億円

敬老パスが2011年度の事業仕分けで、「見直し」の結果となりました。

しかし、その際募集した市民意見の大半が「敬老パスを現行のまま残して」というものであったため、2011年11月本議会では、私は敬老パスの現行制度の継続せよ、敬老パスの効果を多面的に調査せよと質ました。

2012年度に調査費が計上され、65歳以上3000人(回収率69.4%)、20~64歳3000人(回収率43.5%)対象に、今年1月にアンケートを実施。

27日の社会福祉審議会で結果報告されました。

調査したのは(株)日本能率協会総合研究所。

敬老パスの対象年齢についての質問では、現行どおり65歳からを希望する人は、20~64歳では70.2%、65歳以上では52.3%でした。これから使う方でも65歳からを希望されているんですね。

そして、なんと!敬老パスの経済効果は 316億円!

敬老パスの事業費が年間126億円ですから、その2.5倍もの効果があるという結果です。

さらに、いろんな角度で検証しています。報告書を読むと…

○経済効果―敬老パスを利用して出かけた時の一回あたり平均4,211円使う。ここから経済効果316億円が出てきます。

○社会参加―平均1.2回/週の外出が、0.5回増え、パスがあることで出かける高齢者は4万8千人

○健康効果―最寄りの地下鉄・バス停などまで歩くため、パスがあることで1400歩、歩数が増える

○環境効果―敬老パスがなかったら車を利用するという方が13.4%見えます。仮に敬老パスがなかったら、6,500トンの二酸化炭素が排出されることになる。

 ちなみにこの二酸化炭素を吸収させるには、464,000本の杉の木が必要ということも書かれています。

名古屋市にも、高齢者にも大変効果の高い事業だということがよくわかる結果でした。

現行の存続 ゆずれませんよね。

2013年3月25日 (月)

名古屋市北区身体障害者福祉協会総会

3月24日 北区役所内で、「北区身体障害者福祉協会定期大会」が開催ご招待いただき参加してまいりました。

会長さんの挨拶の中で、障害者総合支援法が4月から施行されるのを前に、改めて、障害者は健康な生活を送ることができているか、自立、共生、社会参加が促されているだろうか、と問いかけがありました。

障害があってもなくても、全ての人が、健康で文化的で最低限の生活を保障しているのが、日本国憲法第25条です。けれども、生活のあらゆる場面で、障害があるために制限されることのなんと多いことか。

会長さんの問いかけは、そのまま今の政治に投げかけられています。

生きていくために必要な支援も、余暇時間を自由に過ごすための支援も「ヘルパーは○時間までしか使えません」とされ、自立も社会参加にも、「限界」を作っているのが、現在の障害者自立支援法。その仕組みは、そのまま総合福祉法に移行されます。

会長さんの問いかけは、本質を付いた問いかけでした。これに答える政治が必要です。

人に優しい政治とは、生きている人間の現実の生活から出発するものでなければいけないと思います。国民が主人公憲法を生活にいかす、本気の取り組みが必要です。

市長選挙公示まであと13日 柴田たみおさんを囲む集い各地で

憲法が生きる名古屋を実現する柴田たみお市長予定候補

あちらこちらで、柴田さんとかこんで「つどい」が開かれます。

北区内の今週は、下記の日程が組まれています。

私もご一緒して、今の市政を報告します。皆さんどうぞご参加ください。

3月28日 木曜日 18時~ 生協わかばの里 4階

3月31日 日曜日 10:30~ 城北コミセン

             13:30~めいほく作業所分場(上飯田北町)

場所についてお問い合わせ 915-2705 岡田ゆき子事務所

保育料の値上げは中止―市民の運動が実りました

市民の運動が保育料値上げを中止させた

昨年10月に、名古屋市が「保育料の値上げ、公立保育園の廃止・民営化」方針を示めして以降、市民による、値上げ反対の集会や議員要請、市長要請などが、精力的に展開されました。

2月議会で、市長が提案していた保育料値上げに対して、削除する修正案が出され、可決し値上げをストップできたのは、「値上げやめて」の市民運動があったからこそです。

日本共産党市会議員団は値上げ、公立保育園の廃止民営化反対の論戦の先頭に

日本共産党市議団も保育料値上げ中止を主張し、昨年の11月議会では、私は保育料値上げと公立保育園の廃止・民営化の撤回を求めて本会議で質問し取り上げてきました。

待機児童解消は、市が責任もって取り組むことであって、その運営費が増えることをもって保育料値上げの理由にするものではありません。財源を求める先は保護者ではなく、市民税減税をやめて、その財源を保育予算に充てるべきです。

保育料値上げ中止以外は、市民負担増や福祉削減を容認する自公民の修正案

保育料値上げをやめる修正案には、日本共産党は反対しました。なぜか。

修正案では、保育料の大幅値上げは削除したものの、そのほか、国保の大幅値上げ、学童保育の補助削減、公立保育園の廃止・民営化、民間保育園や障害者施設への補助金削減など

保育料値上げ以外に多くの市民負担増や、福祉削減は盛り込まれたままの修正案は認められないのです。

日本共産党は、本予算に対して、組み換え動議を提案Photo_2

大企業・富裕層に恩恵の多い「市民税減税」をやめれば112億円、駅前開発やささしま地下通路などやめれば、合わせて124億円の財源が生まれます。この財源があれば、以下のことが一気に可能になります。

・小学校3年生まで30人以下学級に

・小学校給食無料に

・国保料の値上げ分をなしにできます

・介護保険料を一人年間5,000円値下げ

・公的財産である、志段味図書館、女性会館、生涯学習センターの直営を守れます

・市民にも嬉しい、中小企業の仕事おこしになる、住宅リフォーム助成ができます

市民の52%は減税の恩恵がない上に介護や国保の値上げの影響を受ける一方、17億円も収入のある資産家には、500万円を超える減税があるなんて、どう見ても逆立ち市政ではありませんか!

2013年3月21日 (木)

名古屋市は、小学3年生の30人学級の実現は可能か

国は、一クラスあたりの生徒数は、小学校1年生は35人学級、2年生以上は40人としています。

文部科学省は、昨年9月に、「少人数学級」を求めると教職員や、国民の大きな世論に応え、小学校3年生から中学校3年生までの、35人以下学級の実現を目指すとしていました。

ところが、

2012年12月に誕生した、安倍自公政権は、35人学級の方針を見送り、さらに、教員の合理化を進めるとして、教員の削減や、教員の代わりに外部人材を活用するというマイナス方針を決めました。

少人数学級は国際的な流れなのに、180度の方針転換ですから、政権は代わったとしても、大変な裏切りです。

名古屋市はどうなっているの?

現在、小学1.2年生は30人学級です。

市民の強い要求であり、日本共産党市議団も繰り返し市に求めてきました。子どもの貧困が広がっている今、子どもや家庭の支援は非常に重要で、また、少人数学級にすることで、教員が子どもと向き合う時間を保障することが何よりも大切です。

日本共産党名古屋市議団は、2013年度予算の組み換えを提案しました。

組み換えでは、小学3年生まで、30人以下学級を拡大が可能としています。

実現のために必要な教員は145人。つまり、30人以下学級にすると145クラス増えるということです。

小学校3年生は全部で、567クラスですから、既に全体の2/3は、実態として30人以下になっているわけです。

必要なお金は7億2500万円。

市民税減税が112億円ですから、減税分のホンの6%をまわすだけで、実現できるのです。

大企業金持ち減税をするより、市民に真に必要な事業に回すべきです。

少人数学級による効果は、学力の向上がみられ、不登校や校内暴力も減るなど、効果が高いとしています。

昨年9月の文科省の計画は、こちらの概要をご覧下さい

2013年3月16日 (土)

柴田たみおさん 市長になってほしい - あちこちで集い

4月21日は、市長選挙です。

市長選挙の争点は2つ

市民の福祉増進をしっかりすすめるか、金持ち大企業減税で、格差をさらに作り出し、福祉を削って、開発優先の税金の使い方を続けるのか

消費税増税、原発推進 TPP交渉参加など、国民の中で反対の声が大きいのに、世論を無視して進める国の悪政に対して、消費税増税ストップ、原発ゼロ,TPP交渉参加ストップをしっかり市民の声を代弁してくれるか。

その視点で考えれば、柴田たみおさんの「憲法を暮らしに」「子どもを真ん中に大人が繋がるあったかい市政」は、現実に生活する市民の視点に立った姿勢であると思います。

フロアーからは、保育料の値上げは、生活を圧迫し、ますます子育てが大変になるのでやめてほしい。自分たちの公立保育園は、先輩保護者、保育士、地域の人も一緒になって作ってきた貴重な財産。公立保育園はなくさず、認可保育園を増やしてほしい。学童保育の指導員さんは、名古屋市が実施しようとしているトワイライトルームは、子どもを入れる箱だけであって、学童保育が行っている生活の場とは言えないもの。学童保育の充実よして欲しい。など要望が出されました。

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柴田さんは、「ギターを弾いて欲しい」とリクエストを受けていたようで、この日は、ご自分でギターと譜面台を用意され、歌ってくれました。

歌は、映画「レ・ミゼラブル」民衆の歌

♫ 戦うものの歌が 聞こえるか

  鼓動は あのドラムと 響きあえば 

  新たに 熱い命が 生まれる

  明日が来たとき そうさ明日が

社会変革を求めてフランスの若者たちが立ち上がる歌は、名古屋市政を変えようと呼びかける柴田さんの心を移す、そんな歌に聞こえました。

2013年3月 9日 (土)

子どもにとって安心できる放課後は

3月7日、日本共産党さはしあこ議員が、個人質問に立ちました。

①放課後子どもプランモデル事業からトワイライトルームへの移行

②学童保育の充実

について、質しました。質問やり取りと映像はこちら

名古屋市の放課後施策には大きく2つの事業があります。

午後5時までは誰でも、学校内で決められた場所ですが、放課後遊べる「トワイライトスクール」

親の就労などのために、放課後、鍵っ子になる子ども達を、自宅の代わりに午後7時まで預かり、子どもは寂しくなく、豊かに過ごすことができる、就労支援としての位置づけの「学童保育所」

この二つを一体化して、学校で午後7時まで過ごすことができる「トワイライトルーム」を、来年度本格実施するとしています。

目的の違う2つの事業を一体化し、モデル事業として試行して4年。

就労支援として機能しているか。

名古屋市は昨年、10ヶ所のモデル事業を行っている学校の保護者にアンケートを実施しました。(人数は一日あたりの人数)

モデル事業を実施している昭和区広路小学校では、アンケートでは、トワイライトルーム」となった場合、午後5時以降の時間帯の利用希望者は21人でした。これだけいるなら、残らなければいけない子は、寂しくないかもしれない。

実際はどうか。2011年度の実績では、午後5時以降(就労支援)の登録者は、7.3人。しかし、実際の利用は4.1人(局長答弁)。希望しているとしても、実際は希望者の1/5。

一方同じ学区にある、広路学童クラブ(学童保育)は32人と、たくさんの子供たちが利用しています。

就労で子どもを預けなくてはいけない親は、学校で預かるモデル事業よりも学童保育を利用している人が多い。

なぜか。なぜ、多いのか。ここの解明をすることは、子どもにとっての豊かな放課後を考えうえで、とても重要だと思います。

●学校での遊びの保障―学校を使っているということによる制約(名古屋ならではの事情)があるということ

名古屋市のほとんどの小学校の放課後は、部活動が盛んに行われています。校庭や体育館は部活動が優先で使用するため、多くのトワイライトスクール(モデル事業含む)では使うことができません。利用できるのは、多くて2部屋もしくは1部屋だけ。

ちょっとほかの部屋に行きたいと思っても、決められた部屋や廊下以外は、なれた校舎でも、行くことはできません。

学校の敷地を出れば、再び戻ることはできない、決まりになあっています。

滞在時間の長い子であれば、あさ8:30~19:00まで、学校にいることになります。10時間半。ずっと学校にいるのです。

「あぁ、楽しかった。家に帰ってお菓子食べよ」「ゲームしよ」「ゴロゴロしようかな」

学校で頑張る自分と、自分の好きにゆったり過ごす放課後。親に甘える、学校の先生には見せない子どもの顔。この気持ちの切り替えは大人だって必要です。

●時間になったら帰れる子と、そのあと帰れず学校に残る子がいるということ

広路小学校のモデル事業を見学させていただいた時、当日は低学年の参観日だったとのことで、80名ほどが午後5時まで2部屋で遊んでいました。

午後5時を過ぎると、親の就労のためにそのあと残る子どもを除いて、大半の子どもは、親御さんのお迎えが来ると帰っていきます。

さぁ、午後5時以降が、就労支援と言われる部分で、長い子は、午後7時まで、決まった教室内で過ごします。

この日は5人が残りました。子ども指導員さんと一緒に残りますが、子どもたちは、80人から一挙に5人に減って、静かになり、外もだんだん暗くなっていきます。

6時30分には最後の1人になっていました。

なごや子ども条例は、「子どもの視点に立ち、子どもとともに最善の方法はなにかを考え」ることたとしています。

この視点で、来年度からトワイライトルームという名で実施される現在の放課後子どもプランモデル事業を、検証しなければいけないのではないでしょうか。

ことは子どもの心や体の発達にも大きく影響することです。

預かる場所があればいいなんてことにはなりません。

Dscn1911 広路学童クラブに帰り寄りました。最後の子どもさんが、帰られたあと。

壁の黒板に、おやつのメニューが書かれていました。ホットプレートなど使って、手作りおやつを作るのは、子どもたちの毎日の楽しみ。近所のスーパーに行って、指導員さんと買いものもします。

うちに娘も、上級生と買い物に行ってました。カレーうどんか。お腹が鳴ります。Dscn1912 ここは民家を借りています。2階建て。階段の下に手作りベッド。何人かで入ってはヒソヒソ話をしているのかな。

奥の部屋は、別称「高学年の部屋」。5.6年生が帰ってくるまでは、下級生も使っています。しかし、上級生が帰ってくるとは、暗黙の了解で、下級生はスゴスゴと部屋から出ていくそうです。こんなルールも伝統なんでしょうね。

2013年3月 2日 (土)

公立保育園をなくさないで 

公立保育園をなくさないで―名古屋の保育を守ろう大集会

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2月28日、女性会館で、保育をよくするネットワークの呼びかけで、公立保育園を守ろう大集会があり、私も参加していきました。

270人という参加者で、熱気に溢れていました。報道も数件来ていましたね。

名古屋市は、現在120ヶ所ある公立保育園を78ヶ所に減らしていくという方針の下、まずは今後6年間で15ヶ所を廃止し、以降さらに廃止、民営化する方針です。

セーフティーネットの役割をになっている、公立保育園を減らすことは、子育てに困難を抱える家庭が増える中で、公的支援を後退させることになります。

廃止、民営化で一番翻弄されるのは、子どもたち。0才、1才であっても、環境の違いはよくわかります。小さな体で大変なストレスにさらされるでしょう。

一時的なこと、引継ぎには万全に対応します。」と言いますが、本当に廃止民営化が必要なのでしょうか。それは誰のため?

財政難、保育にかかる経費が増え続けているから?

古い公立保育園の建て替えに、国は補助を出さず、民間には補助するため、建て替えの条件は民営化だといいます。

財政難はなぜ起きたのか。

開発のために、土地を買いまくり、Co2削減と言われながらも、車社会のために、高速道路を敷き、借金をしてきたツケが財政を圧迫しているのではないですか?

水の需要もないのに、徳山ダムの水を使うと約束して利権を払い続け、リニア新幹線、レゴが来るから、地下通路を作るからと、どんどん整備に湯水のように税金をつぎ込む方が、使い道を間違っているのではないの?

瑞穂区、北東区、南区では公私保育園が力を合わせて、住民運動を展開していると発言がされ、みんなを元気にしました。

廃止は、条例の一部改正がされるまでは決定ではありません。公立守ろうの声を、いろんな立場の人もつなげて大きくしていきましょう。

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